新居浜市在住の三好泰子さんは、愛媛電友会主催の「趣味の作品展」に毎回素敵な「水墨画」を出展していただいている方ですが、もう一つの顔として、小学校でお琴クラブの指導者をしています。
平成27年に新居浜市の中萩小学校でお琴クラブの指導者をしていた三好さんのお琴の師匠から、同小学校のお琴クラブの後任指導者として依頼され、以来今年(令和5年)で9年の指導を積み重ねておられ、これまで毎年ほぼ10名の生徒たちにお琴の弾き方の指導を行い、修了する時期には「さくらさくら」、「夕焼け小焼け」、「ジングルベル」、「キラキラ星」などの曲を演奏できるまでの腕前になり、これまでに約90人のお琴の弾ける生徒を送り出してきています。
今回、三好さんにお話を聞くにあたり、お琴クラブでは弾き方の指導だけではなく、お稽古を受ける際のマナーも事あるごとに教えてきたとのこと、と同時に素直な子供たちからも毎回多くの元気をもらえること、そして毎年の修了時に生徒たちから贈られる「寄せ書き」が宝物として毎年増えていくことが大きな励みと喜びになっている、との現在の心境を話されていました。
詳細は、会報4月号(2024年4月発行)に掲載する予定です。