松山市一番町の四国支店ビル（築60年を超える地下1階地上5階建て）は、令和7年度中に解体されることになっています
解体に伴い、令和6年１１月２０日（水）、四国支店ビルの敷地内（付属棟入口）にある石碑（慰霊の碑）の移転に伴う「昇魂祭」が執り行われました。
石碑の移転先は、四国支店ビル解体に伴い新築される新事務棟（電報棟跡地）の1階展示コーナーへパネル（写真）にして設置するとのこと。
解体が予定されている四国支店ビル内の各組織の事務所は、来年1月中旬に引越しが予定されており、同様に同敷地内の電友会事務所も新事務棟の2階に引越しすることになっており、年末年始に向け事務所内の資料や書類整理にバタバタとしております。
参考までに
⓵ 新事務棟は6階建てのビルで、1階には前述の「慰霊の碑」のほか夏目漱石ゆかりの碑も移設予定とのこと。また、同敷地内のNTTプラザから「ゆめみいよ保育園」も移転されます。
➁ 四国支店ビル敷地は複合開発事業として「働く」「住む」「集う」といった多様な活動の場や人々が交流できる空間を提供していくこととして、2028年度の新築完成を目指し、2026年度に着工予定とのことです。
石碑（慰霊の碑）の移転に伴う「昇魂祭」
伊佐爾波神社宮司の祝詞奏上
川岸事務局長玉串奉奠
新四国支店ビル
