第21回JABA子規記念杯野球大会のお知らせ

愛媛電友会の会員には、NTT四国硬式野球部(旧電電四国硬式野球部)で活躍された方がたくさん居られることは、本HPで以前にもお伝えしましたが、5月10日(土)、11日(日)で実施される表題の大会においても大会役員に名を連ねています。

大会委員・・・緒賀 克郎さん                                      四国連盟公式記録員・・・幸田 優さん、武田 和高さん                     審判副委員長・・・大西 浩司さん

本大会は、21回目で松山フェニックスが4連覇通算12回目の優勝を目指しています。その松山フェニックスに初戦で臨むのは総部1年目の新興チーム「イワキテック」というチームです。この「イワキテック」、今年3月に行われたJABA春季四国社会人野球大会で初の公式戦にも関わらず昨年の都市対抗ベスト16の四国銀行に5-3で勝利したとのこと。(記事多数)

「イワキテック」は、造船関連製品を製造する会社で、愛媛県の瀬戸内に所在する上島町の岩城島(いもケンピで有名)に工場があります。その会社の社長が人材確保の観点から野球部を創設したとのこと。昨年採用された18歳から30歳の20人の部員の出身地は多彩で日本全国の高校・大学を出身校としています。本業の仕事である加工・溶接・品質管理などフルタイムの業務の後、2時間半ほどナイター練習、その後各自室内練習場でウエートトレーニングなど野球漬けの毎日、街に繰り出そうにも岩城島からフェリー乗って数10分もかかる。野球に打ち込む環境は相当充実している。

その「イワキテック」と「松山フェニックス」が5月10日(土)10時に坊っちゃんスタジアムで激突します。社会人野球のチームが年々減少する中、久しぶりの新チーム、それも愛媛県のチーム誕生としてこれから益々面白くなってきそうな予感がします。

関心とお時間のある方はぜひ足を運んでください。                       なお、入場は無料です。

※問い合わせ先  愛媛電友会 事務局 岩田まで(936-2023)

 

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