令和5年5月29日(月)、松山市の愛媛県県民文化センターにおいて会員141名、来賓23名、合計164名参加のもと、令和元年5月開催以来4年ぶりとなる対面形式での総会を開催いたしました。
総会は、ご来賓のNTT西日本四国支店長 立石篤志様他25名の方々の紹介に始まり、次に令和4年度に亡くなられた元愛媛電友会会長の六車美一様を含む58名(会員51名、配偶者7名)の故人の方への黙祷を捧げました。
最初に、小田会長から「コロナ感染拡大の影響で対面形式での総会ができなかったことや会員の減少傾向等について」の挨拶があり、引き続き来賓を代表して立石四国支店長様からNTTグループの事業運営に対する謝辞に続き、「本総会がコロナ禍の影響で4年ぶりのリアル開催となりましたが、この間、世の中においては、『リモートワーク』、『オンライン授業』といった言葉に象徴されるように、社会活動のリモート化、デジタル化が一気に進み、グループ各社はクラウド、セキュリティー、システムインテグレーション、BPOといった「非回線ビジネス」の拡大に注力し、四国でもAIを活用したサービスやドローンによるインフラ点検、地域通貨等々、新たな分野に積極的にチャレンジしているところでございます。今後も、諸先輩方から受け継いだ事業基盤をしっかりと守りながら、自らのウイングを大きく広げて地域とお客様の課題解決に向けNTTグループ一丸となって事業活動を展開していく所存です。」とのご挨拶がありました。
引き続き、令和5年度の白寿・米寿・喜寿を迎えられる方々のうち本総会にご出席頂いた方々を代表して、竹内弘征様(米寿)、岸本文彦様(喜寿)へお祝いを贈呈した後、「愛媛電友会活動功労賞」として第1回(平成17年)から昨年の第9回まで開催している「趣味の作品展」の絵画部門における取りまとめ等の活動とNTT四国支店ビルのロビー展示において多大なご尽力を頂いている松山市の水崎吉彦様に賞状とお祝いを贈呈し、ここでご来賓各位は退席され議事に入りました。
議事の進行は松山市の磯野英作さんを議長に選出し、令和4年度事業報告及び令和4年度収支計算書について岩田事務局長から説明があり、続いて上野会計監事より令和4年度会計監査報告があり、原案どおりに承認されました。
続いて岩田事務局長から令和5年度事業計画(案)と令和5年度収支計算書(案)について提案され、満場一致で原案どおり可決・承認され午前の部は終了しました。
午後の懇親会は午前の総会で選出された吉岡広志会長の挨拶の後、ドコモCS愛媛支店の小野川支店長の乾杯により始まりました。
参加された方々は4年ぶりの開催であることもあって大いに盛り上がりました。また今回初めて取り入れたお楽しみ抽選会により、更に盛り上がり終始和やかな中で進められ、最後にNTT労働組合四国総支部の松木副執行委員長による中締めで懇親会のお開きとなりました。
参加された方々は来年の再会を約束し、別れを惜しみながら帰路の途につきました。